葬儀に関わるもので軽減税率が適応されるもの

２０１９年１０月の消費税率の引き上げにともない、軽減税率というものも導入されました。

軽減税率とは、標準税率より低い税率を適用すること、又は適用される税率のことをいいます。

日本では、２０１９年１０月から、消費税率が１０％になりかしたが、軽減税率が適応されるものに対しては消費税率が８％

になりました。

どんなものに軽減税率が適応されるのかについては、政府広報をご覧ください↓

https://www.gov-online.go.jp/cam/shouhizei/keigenzeiritsu/

葬儀で使用されるものに、軽減税率が適応されるものはあるのでしょうか？

今回は葬儀で使われるもので軽減税率が適応されるものについてお知らせします。

軽減税率が適応される、葬儀で使うもの

①香典返し（返礼品）

　香典をいただいた時にお返しする返礼品には、軽減税率が適応されます。

　※商品の構成が７０％以上食品のもに限ります

②果物・缶詰などの供物

　果物や缶詰を詰め合わせた盛篭、または食品が詰め合わせてあるお供え物は、軽減税率が適応されます。

③法要の席でお渡しするお菓子

　上越地域では、法要の会食の席に、引出物やお菓子を来てくれたご親族にお渡しする習慣があります。

　引出物とお菓子の組み合わせでお渡しすることが多く、その時のお菓子についても軽減税率が適応されます。

今回は、葬儀で軽減税率が適応されるものをお知らせしました。

葬儀社へ事前相談などをして、お見積りを取られる際、何に軽減税率が適応されているのか確認してみてください。

こもれびの森では、施設の見学、事前相談をいつでも受け付けております。

お気軽にお問い合わせください。

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